2017 Rd.7 CANADA
【Rd.7 CAN】メルセデスAMGからトロロッソまで、低ドラッグ仕様パッケージ比較
カナダGPには多くのチームが空気抵抗を抑えてストレートスピードを稼ぐべく、ロードラッグ仕様の空力パッケージを持ち込んできた。多くはフロントウイングはそのままにリアウイング周りにだけ手を加えてきた。
基本的な考え方としては、リアウイングのメインプレーンを薄くしドラッグを減らす。しかし直線走行時にはほとんど気流の当たらない中央付近は通常通りの厚みと湾曲を残し、直線時にはドラッグにならないがコーナリング時にはダウンフォースを生み出すようデザインしている。結果、中央部は厚く、翼端付近は薄く、ウイング全体としてはV字型に湾曲したフォルムになるというわけだ。
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