【Rd.5 ESP・F2】松下信治「ラッキーもあったけど、こういうレースができれば選手権が争える」
FIA-F2の2017年シーズン第2ラウンドのバルセロナで、松下信治がレース2のウィナーとなった。GP2から数えて通算3勝目だ。
リバースグリッドの5番グリッドからスタートした松下はスタートで3位に浮上し、2位のマシンもDRSを使いターン1で抜いてアグレッシブな走りを見せる。そして22周目に首位のニコラス・ラティフィがターン5でブレーキングミスを犯してコースオフし、松下は労せずしてトップに浮上。そのまま後続を吹っ切ってトップでチェッカーを受けた。
ーーレース2は、2位のままフィニッシュかと思いきや最後に優勝が転がり込んできました。
「ちょっとラッキーでしたね(笑)。スタートは自信があったしできるだけオーバーテイクしてやろうと思っていたんですけど、ちょっとホイールスピンしてしまったんで自分的には失敗だったんです。本当だったらもう1台抜けていたと思います。でも周りと較べれば良いスタートでしたね。昨日のレースはリアのデグラデーションがヒドかったんで、そこからは前とのギャップを少し開けてタイヤを労ることを考えながら走っていました」
ーースタートで3位に上がって、そこからはある程度コントロールしながら走っていたと。そして14周目にグスタフ・マリヤを抜いて2位に浮上しました。
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