【Rd.5 ESP・GP3】福住仁嶺「君が代が聴けて本当に嬉しい。落ち着いて良い流れを作ることができました」
GP3の2017年シーズンがバルセロナで開幕を迎えた。その初戦となるレース1で、福住仁嶺がGP3初優勝を挙げた。
福住は2番グリッドから好スタートを決めて首位に立つと、序盤戦はポールシッターのジャック・エイトキンを1秒以内の差で従えて走行。2台の差は一進一退で変わらないまま推移するが、22周レースの16周目でアイトキンのマシンにスロットルトラブルが発生してリタイア。これで福住は2位に5秒以上の大差を付けて独走優勝を飾った。
ーー2017年GP3の開幕戦、バルセロナのレース1で見事に初優勝を飾りました。
「僕自身はやれることは全てやり尽くしましたが、いろんなラッキーもあったと思います。本当は余裕でポールポジションが獲れるはずの速さがあったはずなのにミスをしてしまって、それでも2番グリッドにつけられたのもラッキーだったし、ルーキーが多くて彼らがまだこのレースに慣れていないうちに勝てたというのも良かったと思います。チームにもホンダにもファンの皆さんにも感謝しています。今日一番嬉しかったのは『君が代』が流れたことですね。それが本当に一番嬉しかったです。去年のチームメイトのアレックス(・アルボン)とチャールズ(シャルル・ルクレール)も表彰台までお祝いに来てくれたし、本当に嬉しかったです」
ーースタートの発進加速でポールポジションのジャック・エイトキンを抜いたよね。
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