【バルセロナ合同テスト・DAY3】L・ハミルトン「驚異的に速くミスが許されない2017年マシンは最高だ」
バルセロナ合同テストの3日目、実質的にこの日で初回のテストを終えたルイス・ハミルトンは、すこぶる上機嫌だった。その様子から、マシンの素性の良さが伝わってくる。一部で報じられたオーバーテイクへの懸念やランス・ストロール擁護の発言も、この会見の中で記者の質問に答えるかたちで発せられたものだ。
自分たちのマシンについては多くを語らなかったが、2017年型マシンの驚異的な速さやドライビングの難しさ、これをエンジョイしていることなど、ハミルトンらしい言葉で語ってくれた。
ーー2017年1回目のテストの内容について、どんな気分ですか?
「これだけ多くの周回数を走り込むことができたし、ここまではとても良いテストができてるね。信頼性を確認するためにたくさん走るのはテストで重要なことだし、それでも何もトラブルもなく走り込むことができたしね。すでにレースシミュレーションもやって、とてもハッピーだ。クルマもスムーズに走ってくれているし、色んなセットアップを試して(やるべき仕事の)チェックボックスをどんどん埋めていけた。この後のテストもこのままの流れでいきたいね」
ーー様々なパーツをテストしていましたが、メルセデスAMGはどのくらい本来のポテンシャルを引き出しているのでしょうか?
「まだ新車が走り出したばかりで、新しいパーツもまだまだあってその全てを乗せて走っているわけではないし、パワーユニットのセッティングやスイッチなどいろんな物を試している段階だ。来週はもう少しマシンの速さを引き出す方にシフトするけど、現時点ではまだそういう基礎的なことに専念して走っているんだ」
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