2016 Rd.10 GREAT BRITAIN
【イギリスGP】徹底分析:完全にペースをコントロールしたハミルトンの完勝
第10戦イギリスGPは、決勝直前の豪雨によってセーフティカースタートという波乱の展開となりましたが、ウエットからインターミディエイト、ドライとコンディションが移り変わる中でもルイス・ハミルトンが危なげのない安定した走りでポールトゥウインを飾りました。
ニコ・ロズベルグは太刀打ちができず、ギアボックストラブルに対する無線指示によって10秒加算ペナルティを受けマックス・フェルスタッペンに2位を明け渡しました。ダニエル・リカルドやキミ:ライコネンはペースが上がらず、セルジオ・ペレスやカルロス・サインツが好走を見せたのとは対照的に、予選で速さを見せたウイリアムズ勢やマクラーレン・ホンダ勢は決勝では苦戦を強いられました。
決勝の全車全ラップタイムを分析してみましょう。
下地の色は赤がスーパーソフト、黄がソフト、グレーがミディアムタイヤを表わしています。タイムの赤字はピットストップ、青字は自己ベストタイムを表わしています。
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