2016 Rd.9 AUSTRIA
【オーストリア・GP2】松下信治、出場停止は「しょうがない」
ーー前回のバクーラウンドでの失格と次戦出場停止というスチュワード裁定については?
「僕の中ではもう終わったことなんですけど、僕のせいでもあるんですけど1回目のリスタートでは10人くらいのドライバーがセーフティカーを抜いてしまってスチュワードに呼ばれたんです。なのに彼らはペナルティを受けず、彼らにペナルティを科すかわりに僕に全て科して済ませてしまおうということだったんですね。それについては、今週のドライバーズブリーフィングでもおかしいんじゃないかという文句の声が出ていました。
僕としてはいずれにしてもバクーは0ポイントのレースだったし、次のレースに出られないと言われてもまぁ仕方ないかなとは思いました。ただ、去年もARTのクルマはこのレッドブルリンクで速かったので、そこは痛いなと思いました。今日のレースがすごく荒れて、チャンピオンシップ上位のドライバーがほとんどポイントを獲れなかったので不幸中の幸いでしたけどね」
ーー出場停止というのはとても重たい処分だと思うけど、その理由というのは?
「2回目のリスタートですね。加速してスローダウンしたというのが裁定の理由の中心ですね」
ーー外から見る限りでは、そんなにひどく加減速を繰り返したようには見えなかったんだけど。
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すっかり吹っ切れているようで良かったです。心の切り替えの早いところは、やはりプロのスポーツ選手は凄いと感じます。
イギリスGPからの快進撃を期待してます!