【カナダGP・金曜】ホンダ長谷川祐介「ディプロイメントは昨年の倍に進化。バトン車トラブルはオイル漏れ」
ーー金曜日の結果についてはどうご覧になりますか?
「初日としては上手くまとまったと思います。イニシャルセットアップはそんなに悪くなかったですね。ただタイヤを上手く使えるかどうかが大きいですし、タイヤのスペックによって当たり外れがありますからね。予選で使うウルトラソフトがきちんと使えるかどうかというのが重要なんですが、今日のところはウルトラソフトとスーパーソフトがイマイチだったみたいですが……」
ーー最高速は?
「え〜っと、下から2番ですね(苦笑)。基本的に300km/hを超えたところでの速度差は、トラクションがどうこうというよりもやはりパワーの差ですね。あとは車体のドラッグですが(苦笑)」
ーー今回トークンを使用して改良したターボチャージャーについて、説明をお願いします。
「今回ターボをアップグレードしてエネルギー回生量を増やしました。去年から今年にかけて大きく変わった部分というのがそこだったんですが、サーキットによってはレース中にまだディプロイメントが足りないところがあったんですが、今回の改良でほとんどのチームと同じくらいになったと思っています。それはフェルナンドもジェンソンも、今日のフリー走行で走ってみてロングラン中のエネルギー量が全然多いと話していましたね。それははっきりと確認してくれました」
ーードライバーが感じられるくらいの進化であると?
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