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【木曜】ホンダ「対策部品を急きょ用意してブラジルへ輸送、到着次第組み込んでいきます」【2026 Rd.20 BRA】

 メキシコシティGPでは2台揃ってパワーユニットのトラブルに見舞われたホンダだが、高地の特殊な環境下で、ある条件でICEが運転されるとMGU-Kの冷却水路に負荷がかかる構造になっていることが原因だった。これに対してHRC Sakuraで解析を進め、今週末のサンパウロGPに向けては制御ソフトウェア面の改善だけでなく、ハードウェアの対策部品も急きょ用意してブラジルへ輸送し、到着次第パワーユニットに組み込んでいくという。

 ホンダの折原伸太郎トラックサイドゼネラルマネージャーが語った。

【まとめ】

・メキシコシティのトラブルはやはりMGU-Kの冷却水回路のダメージ

・高地の特殊な環境下で、ある条件でICEが運転されるとMGU-K冷却回路に負荷が掛かる構造

・部品交換とセッティング変更でマイレージ的には保つだろうと想定したものの、ある条件になると想定以上に厳しかった

・制御データを改善、対策部品も緊急でブラジルに輸送しているところで到着次第組み込む

・スタートの失速はターボラグのため

・車体側のオーバーヒート症状はパワーユニットのトラブルとは無関係

・事前に把握しており、5段階の対策を用意していた

・インテルラゴスでは低速セクションでのドライバビリティとターボラグ対策の両立が重要課題

・土日は雨予報、エネルギーリッチ環境でのターボラグ対策はマレーシアでの経験を元に反映済み

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