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【FP1】フェラーリ勢最速、アストンマーティン勢はPU関連トラブルで走行できず【2026 Rd.1 AUS】

2026 Rd.1 AUSTRALIA

 2026年3月6日現地時間12:30、2026年の開幕戦オーストラリアGPのFP1が行なわれた。晴天に恵まれ気温20.5度、路面温度は33.9度。メインストレートの右から1.6m/sの風が吹く。

 セッション開始と同時にニコ・ヒュルケンベルグを先頭に各車がコースインし、ここではミディアムタイヤ中心の走行となるがカルロス・サインツとランス・ストロールだけはハードタイヤを履く。フェルナンド・アロンソはパワーユニット関連の問題が懸念されるためFP1に出走しないことを決めている。バルテリ・ボッタスもコースインできない。

 オスカー・ピアストリがピットアウト直後にパワーを失ったとスロー走行するも、自力で復帰した。ランド・ノリスはダウンシフトの衝撃が大きいと訴える。ピット出口ではアービッド・リンブラッドがスタート練習直後に停止してしまう。これでVSCが出されマシンが回収される。

 まずはマックス・フェルスタッペンが1分22秒920でトップに立つが、路面コンディションの改善とともにラップタイムはどんどん向上していく。各車ともクールダウンラップを挟みながらアタックを続けていきシャルル・ルクレールが1分21秒227でトップに立ち、フェルスタッペンが0.176秒差の2位、イザック・アジャが0.233秒差の3位、ルイス・ハミルトンが0.471秒差の4位。

 ランス・ストロールやマクラーレン勢、アウディ勢などはピットに戻って確認作業を行なうが、ストロールもパワーユニット関連の問題調査のためFP1の走行はこれで終了となった。12:44にようやくボッタスがコースインを果たした一方、ノリスは再びチェック走行を行ないダウンシフトの問題はかなり改善されたと報告するが、ギアボックスの問題を根本的に解決することができず僅か7周でマシンから降りた。

 ターン3のブレーキングゾーンにはバンプがあり、フェルスタッペンやフランコ・コラピントらがここでフロントタイヤをロックアップさせる。12:56にリンブラッドがコース復帰を果たした。キャデラックはセルジオ・ペレスは右側、ボッタスが左側のミラー鏡面が脱落する問題に見舞われた。

 12:58、ジョージ・ラッセルが先陣を切ってソフトタイヤを履いてショートランへ。しかしブレーキのフィーリングに問題を抱えており、0.890秒差の5番手タイムしか記録することができず。

 他車も続々とソフトタイヤでショートランを開始し、ルクレールがセクター1最速で1分20秒829でトップに立ち、フェルスタッペンがセクター3最速で0.079秒差の2位、セクター2最速のアジャが0.258秒差の3位、ハミルトンが0.466秒差の4位、メルセデスAMG勢は5位・6位となった。

 クールダウンラップを挟んで2回目のアタックでアジャはターン1で大きくロックアップしコースオフ。

 ハミルトンが1分20秒736でトップに立ち、フェルスタッペンを0.053秒上回った。ルクレールが2回目のアタックに入る直前にアレクサンダー・アルボンがハイドロ系を失ってスロットルやパワーステアリグなどを失ってターン10出口でストップ。13:18にVSCが出されてマシン回収作業が行なわれた。

 13:21にVSCが解除となり、各車はミディアムイタイやでハイフューエルランへ。セクター2の最速を更新したリンブラッドが0.577秒差の5位に浮上し、ピアストリはここでソフトタイヤを投入するが0.988秒差9位で変わらず、ガブリエウ・ボルトレートが0.960秒差の8位、ヒュルケンベルグが1.233秒差の10位となった。ペレスはターン4でエンジンブレーキングの挙動が乱れてスピンを喫した。

 ソフトタイヤでショートランを続けるルクレールが最後にセクター3最速で1分20秒267でトップに立ち、ピアストリもセクター1最速で1.075秒差の6位に浮上した。

 チェッカー後にグリッド上でスタート練習が行なわれ、セッションは終了となった。

(text by 米家 峰起 / photo by Pirelli)

 

 

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