【特別記事】ホンダ、PUトラブルの実状を明かす。ICEや回生制限は否定【2026 T3 BHR】
2026年の開幕前テストで散々な結果に終わったアストンマーティン・ホンダの現状を、HRCの渡辺康治社長と武石伊久雄専務取締役兼4輪レース部長が語った。
本来は開幕直前の定例ミーティングとして予定されていたものだったが、開幕前テストでの状況や様々な憶測が流布されている状況を受け、ホンダとして正式に今の状況をきちんと伝える場となった。
【まとめ】
・回転数制限はデマ
・250kWでしか回生できていないというのも誤報
・冷却面の問題もない
・走行中のマシンで複合的な要因で振動が発生
・バッテリーのシステム系にダメージ発生、リスク回避のため走行を取りやめた
・バッテリーそのものに問題があるかどうかは断定できる状況ではない
・車体もPUも変わったことで、レッドブル時代に出なかった問題が実走で出た
・振動はベンチでも出ていたが、実走では想定外の数値に跳ね上がった
・複数の要素が絡み合って出るもので、特定の原因はまだ究明できていない
・アストンマーティンのエンジニアが5人、HRC Sakuraに来てベンチで対策をテスト中
・ギアボックスやサスペンションなどの変更も視野に入れている
・開幕戦では暫定的な対策で臨むことになる
・その後に信頼性要因の設計変更としてアップデートする(バーレーン仕様でホモロゲーション)
・どのくらい時間が掛かるか分からないが、必ず勝ちにいくので応援して欲しい
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なんかとても難しくてよく分かりませんが、
車体とエンジンが一体となっているワークスチームと、ワークスチームといえども車体とエンジンが違うチームのアストンホンダでは連携の強度が全く違って、アストンホンダの連携は全く足りていないように感じました。
連携というより、お互いに本気でぶつかり合うということができていないのかもしれませんね。
性能追求にしてもそうだし、今回のスケジュールの件にしてもそうだし。
技術的なことは分かりませんが、コミュニケーションが足りていないことはインタビューの端々から伝わってきますね。
他の報道で、アストンマーチンは他のチームが持っているVTTをファクトリーに持っていないと有りました。今、さくらでテストしているということは、それは本当かと思われ、そこが、最大の要因な気がするのですが。
マクラーレンも自社ではなくALVでVTTをやっているくらいなので、設備としては必須ではないと思うんですよね。少なくともPUメーカー側がしっかりやってくれるなら。
今回の問題はアストンマーティン側にVTTがあるかないかではなく、バーレーンで本格的なテストに進む前にVTTのテストとシェイクダウン作業、実走テストが充分にできなかったということに尽きると思います。
メルセデスAMGだってマクラーレンだって、PUやハイドロ系など実走でなければ分からなかったトラブルは出ているわけですからね。
よく分かりました。有難うございました。
まずは今月より加入致しました。よろしくお願いします。
思った以上に開発ブランクが尾を引いてますね…。
新規定開発の
初期段階ではコストキャップがない時期があったことは
初めて知りました。
こういう情報は他では出てこないので
大変ありがたいです!
ご加入ありがとうございま〜す。
長い囲みだったので、世の記事に出ている部分的に切り取ったコメントは、そこに至るまでの文脈(すでに話している前提知識)をきちんと反映させられていないと、読者の方に真意が伝わりにくいんじゃないかなぁという気がしました。
こうして当日の文脈も全て含めてお伝えした方が、よりしっかりと理解して頂けるのではないかと思います。