2025
【決勝】O・ベアマン「子供に見せられない馬鹿げたドライビングだ、許されるべきじゃない」【2025 Rd.19 USA】
ーーUSGP決勝は9位フィニッシュとなりました。
「2戦連続の入賞で9位という結果にガッカリしているのは幸せなことだと思う。それだけポテンシャルがあるということだからね。レース週末を迎える前にスプリントで8位、決勝で9位という結果を聞いたら、とてもハッピーだったはずだ。チームに良いポイントをもたらすことができたし、良い週末だったと思う。でも、今日はもっと良い結果が得られたはずだったことは明らかだよ」
ーー角田裕毅とのバトルで押し出され9位に後退しましたが、批判の声を上げていましたね。
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あそこでインに飛び込むのは無理がある気がしますが、、
きっと今日の日曜総括配信でこの件に関して詳しく解説して頂けると思います。楽しみ。
DSG的には、イン側からの追い抜きは、エイペックスまでに追い抜く側のフロントアクスルが追い抜かれる側のミラーと並んでなければ、追い抜く側に勝負権はないのでしたっけ。
とすると、今回の一件はDSG的には角田選手に理があるのかな。
いずれにせよ、一戦一戦がとても大事な中で、接触が避けられたのは本当に良かったです。
ああ、ベアマン選手はブレーキング中かつコーナリング中のライン変更のことを、グレーゾーンと言っているのかな。
DSGは、ストレート走行中かつブレーキング中のライン変更は許していないけど、コーナリング中のブレーキングではレーシングラインに沿っているとみなされ、実質的にブレーキング中にライン変更してもOKとなる、という理解なのですが、彼はここをグレーと言っているのですかね?
正直、厳密にどのことを言っているのかは分かりません。ブレーキング中のライン変更と、相手の動きを受けてのライン変更はNGだろうというのが彼の主張なので、それをレギュレーション(厳密には国際競技規則とDSG)に抵触するかしないかギリギリのところでTSUがやっているということなのだと思います。
なるほど…
事実はどうだったのかは私にはわかりませんが、あれだけの接近戦で急にラインを変えてブロックするような形になると、どちらが良い悪いに関係なく接触のリスクは高くはなりますよね。
別な方のコメントでもありましたが、ベアマン選手がペナルティポイントを避けなければならない状況だったのは、とても幸運でしたね。と言うか、角田選手サイドは、そこまで考えての戦い方だったのでしょうかね。
今回の件はエイペックス以前に発生しているものなので、DSGの優先権云々は無関係ですね。
強いて言えば、アゼルバイジャンのターン1でRICとVERが同士討ちをしてしまった時のような、アンダーブレーキングでの相手の動きを受けてのライン変更を禁止する項目に抵触するかどうかですね。
ああ、そうか。
DSGのイン側からの追い抜きに関する話は、エイペックス以降の勝負件の有無を示しているもので、今回の一件はそれ以前の事象だから、関係ないのですね。
勉強になります。わざわざご解説ありがとうございます!
強いて言えば、角田選手のブロックラインが
後ろから見ると突っ込む気分にさせる少し甘いラインだったかなぁ。
(タイヤ4分の1ぐらいとか本当に微妙な)
それでベアマンを突っ込みたくなる気分にさせてしまった。
角田君的に運が良かったのは、ベアマンが出場停止目前なので
ベアマンが普段ではやらないような大きな回避行動をせざるを得なかったこかな?
もしそれが無ければつっこまれていた可能性もありましたね。
この後のプロの見解も楽しみです。
最後にラインを変える前(最初の減速後=テールライト点灯時)は、充分に1台分のスペースがあると思いますし、その先が左に曲がっていることを考えると、飛び込む余地は充分にあったと思います。BEA自身がターン12からそれを狙ったライン取りをしていますし。
BEAが絶対にペナルティポイントを回避しなければならない立場だったのは、まさにTSUにとってはすごく幸運だったと思います。
審議にすらなっていないんだから、流石に主張しすぎな気がする。
F1の公式インタビューでも角田に対して、子供の模範となる行為をしろだとか言ってた気がするが、、自分は赤旗無視で戒告もペナルティーポイントも貰いまくってるのをどう説明するんだ?。。自分がやってきたことの方が子供にも下位カテゴリーのレーサーにも見せられない行為だろうに。
こいつはF1の器ではないと思った。
将来フェラーリ入りするだろうってことで周りからチヤホヤされてるだけのバカですな。
私はBEAの主張にも一定の筋は通っていると思いますし(アンダーブレーキングのライン変更、相手の動きに対するライン変更)、問題は、それが実際にそうなのか彼の勘違いなのかという点だと思います。
TSUのブレーキング(=それ以上ライン変更できない)を受けて、その時点で残っているスペースに飛び込んでいるので、BEAのアタックはかなり論理的だと思います。
もしそれが間違いだったとしても、このような言葉遣いはすべきではありませんし、このサイトではご遠慮下さい。
なお、モナコGPでの赤旗中の追い越しについてはカナダGPのTSU以上に憂慮すべき事情(減速すれば後続に危険を及ぼすリスク)があったというのが彼の主張でしたし、ペナルティポイント10点中6点は赤旗に関するものなので、バトルに関してペナルティポイント10点だから云々という指摘は個人的には的外れだと思います。
ベアマンの動きは良くも悪くもルーキーらしくて自分は好きですね、角田も初年度のバーレーンでめちゃくちゃ「その空いてるスペースは俺のものだ!」って感じで突っ込んでいってましたし。
お互いソフトタイヤを先に使うか後に残すかですれ違ったのが全てかな、と個人的に思っています。
質問なんですが、ベアマンの師弟関係、ベアマンが先輩ドライバーからいろいろ教えてもらってるって感じはしないんですが、今回のミス(ミスではないかもしれませんが)やレース後のコメントの仕方についてアドバイスとかしてくれるような、いい関係の先輩って現場で見かけたりしてますでしょうか。
チームメイトがOCOですからね・・・(笑)
そう言われてみれば、あんまりいないかも。それはTSUも同じですし、そういうことを言うドライバーはあんまりいないかもですね。
そういう意味では、LAWに苦言を呈したALOはベテランとしての責務を果たしたのかも。