2014 Rd.12 BELGIUM
【ベルギーGP・日曜】アンドレ・ロッテラー「今回の決断を後悔していない、鈴鹿でも依頼されれば断らない」
F1デビュー戦をわずか3周で終えることになってしまったアンドレ・ロッテラーだが、本人はF1という世界でもやっていけるという自信を手に入れたようだ。今回の契約はあくまでワンオフのものとしているが、できれば良く知る鈴鹿で開催される日本GP似も出場したいと語った。
ーー今日デビュー戦に臨む時は緊張した?
「スタート直前はリラックスしていたし緊張してはいなかったよ。今朝は自分がグランプリを戦っているんだ!って特別な気分がしたし、朝食もちょっと遅めにとったりと、いつもとは少し違っていた。でもグリッドにつく頃にはストレスもなかったし、全然問題なかったね」
ーー3周目にリタイアとなってしまいましたが、どんな気分ですか?
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
チームとしてレースの結果は残念でしたが、コリン・コレスとロッテラーの間ではスパで多少強引にでもシートを得て結果を出すことで、今後もレギュラードライバーとして参戦するストーリーができあがっていたのかと勘ぐってしまいますね…。
木曜から本人はあくまで「ワンオフ」というニュアンスでしたが、レースを終えた後は「もうちょっと走りたい」みたいな雰囲気に変わっていたのがちょっと気になりますね(笑)。でもアンドレはWECの仕事は捨てませんし、今シーズン残り7戦中2戦がWECと重なっているので、レギュラーということはないでしょうね。