
【決勝】フェルスタッペン完勝、角田裕毅接触ダメージで13位【2025 Rd.16 ITA】
9月7日現地時間15:00、第16戦イタリアGPの決勝が行なわれた。気温は26.6度、路面温度は44.2度。風は1m/s以下とやや弱いがストレートが向かい風。
予選5位のルイス・ハミルトンは、前戦オランダGPでのダブルイエロー無視で5グリッド降格ペナルティを科されており、10番グリッドからのスタートとなった。これで予選10位の角田裕毅はグリッドが繰り上がって9番グリッドスタートとなった。
予選で下位に沈んだイザック・アジャとピエール・ガスリーはパルクフェルメ内で今季5基目のパワーユニットを投入し、ペナルティを消化してピットレーンスタートを選択した。アジャはレコノサンスラップが終わるとすぐにピット出口に並び、ガスリーの前でスタートする権利を確保してフォーメーションラップに臨んだ。
アストンマーティン勢はレコノサンスラップ時にピット出口でのスタート練習を行なわない場合には白線をカットしてコース上に出るよう指示されていたにも関わらずこれに従わず、レース後に審議が行なわれることとなった(その後「警告」処分となっている)。
1ストップ作戦が予想される中、スタートには多くのマシンがミディアムタイヤを選択。後方14番グリッド以下のアレクサンダー・アルボン、エステバン・オコン、ランス・ストロール、ピットスタートの2台がハードタイヤ、18番グリッドのリアム・ローソンだけがソフトタイヤを選択した。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
角田くんはダメージを受ける前もレースペースが遅い?という印象でしたけど、そこは車に自信が持てるまではどうすることもできないのか、それとも車の問題なのか…気になります。明日のLiveでぜひ解説お願いします。
去年と比較して、オーバーテイクする時ハラハラします…
なかなかズバッと行けないですもんね