2025

【決勝】ラッセル今季初優勝、アントネッリ初表彰台、ノリス同士討ちでリタイア【2025 Rd.10 CAN】
6月15日現地時間14:00、第10戦カナダGPの決勝が行なわれた。気温は23.1度、路面温度は49.9度とこの週末で最も暑いコンディションとなった。路面温度はさらに上昇を続けている。
予選Q1でカルロス・サインツを妨害したイザック・アジャは3グリッド降格ペナルティを科されて12番グリッドに。角田裕毅はFP3の赤旗時にオスカー・ピアストリを抜いたことに対し10グリッド降格ペナルティを科され最後尾スタートとなった。
予選後のパルクフェルメ下でQ1敗退のリアム・ローソンは今季5基目のPU、ピエール・ガスリーは今季3基目のESとCEを投入してペナルティを消化し、ピットレーンスタートを選択した。これにより角田裕毅は18番グリッドに繰り上がった。
ミディアムとハードを中心とした2ストップ作戦が予想される中、上位はほぼ全車がスタートタイヤにミディアムを選択し、7番・8番グリッドのランド・ノリスとシャルル・ルクレールだけがハード。上位ではオスカー・ピアストリとルイス・ハミルトンだけが新品。中団は14番グリッドのエステバン・オコン以下の全車がハードを選択し、角田裕毅も新品ハードで決勝スタートに臨む。
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角田君、同じ戦略のオコン、サインツに比べるとレースペースが若干遅いのが気になりました。
マシン習熟が進んだらレースペースも速くなるのでしょうか?