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2025

【FRMEC】Rd.1決勝2分析、タイヤが苦しい中での戦い【Rd.1 YMC】

2025 FRMEC

 リー・海夏澄が初優勝を果たしたFRMEC開幕ラウンド決勝2の全車のレースペースとギャップ推移をグラフ化すると以下のようになる。

 タイヤのデグラデーションが大きい中、決勝2は予選1・決勝1で24周ほど走行したタイヤで走行することになるため、各車とも巡航ペースは1分51秒台という決勝1より遅いペースでの走行となっている。タイヤマネージメントをかなり意識した走行で、なおかつ2度のセーフティカー導入で周回数が少なくなったことで、ペースは全体的に横ばいとなっている。

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