2024
【決勝】レッドブル C・ホーナー代表「7割のレースは最速マシンでない苦戦の中で、傑出したタイトル獲得だ」【2024 Rd.22 LAS】
ーーラスベガスGP決勝を5位でフィニッシュし、マックス・フェルスタッペンが4度目のワールドチャンピオンに輝きました。最速とは言えないマシンで厳しいレースを戦って成功を掴み獲った、今シーズンを象徴するようなレースだったと言えるでしょうか。
「2021年と並んで最もタフなシーズンだったと思うよ。非常に力強いシーズンのスタートを着ることができたものの、マイアミでマクラーレンが大きな進歩を遂げたことは明らかだった。しかしマックスはその後もイモラ、バルセロナ、モントリオールの非常に厳しい接戦のレースで優勝してみせた。シーズン全体を振り返って見ても思い起こされるのはそこで、マシンに苦労していた夏場も彼はシルバーストンで2位、ザントフォールトでも2位と、表彰台や力強い結果を残していた。そして裏側ではエンジニアやデザイナーとの連携や、シミュレーター作業に多大な努力を注いでいた。これまでのどの年よりも努力していた。エンジニアやあらゆる技術スタッフと力を合わせた作業というのは凄まじかったし、今年はコクピットの中だけでなくコクピットの外でもチームを鼓舞し、素晴らしい活躍をしたと言えるだろう」
ーーフェルスタッペンはイタリアGPの時点でタイトル獲得が難しいのではないかと思ったと語っていましたが、チームとしてもそういう場面はありましたか?
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