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2024

【木曜】高地で勝つためのPU運用、ターボと冷却水圧でマージンを削る【2024 Rd.20 MEX】

 標高2260mのメキシコシティは平地よりも空気が約20%薄く、パワーユニットの出力は低下を余儀なくされる。

 NAであれば20%薄くなった分そのままパワーが低下するが、F1のパワーユニットはターボの過給を上げることでカバーし通常に近いパワーを確保するものの、それがどこまでできるかは各パワーユニットメーカーのターボ次第であり、ホンダは従来からその点で優位性を見せてきた。

 基本的にそれはターボの基本設計に起因しているため今年も変わらないものの、運用面でマージンを削った攻めた使い方をすればライバルたちが追い上げてくる可能性もあるという。

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  • コメント ( 2 )

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  1. Kachaaan

    ラジエーター冷却水のリリーフバルブってどこにありますか?
    FP2の残り時間28分ぐらいのところ(ノリスとアロンソのリプレイでT5~T6あたり)で、アロンソのお尻から白い煙みたいなのが出ていたのですがそれですか?

  2. unicorn712

    つまりメキシコは空気が薄い分、混合気がリッチになるんでしょうか?そうなるとノッキング起きやすいと思うので理想的とは言えなさそうです。とはいえ相対的に割合が増えるだけであれば燃料流量制限もあるので問題ないんですかね。

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