【決勝】ノリス独走勝利、フェルスタッペン首位浮上からの2位完敗【2024 Rd.15 NLD】

　8月25日現地時間15時、第15戦オランダGP決勝が行なわれた。好天に恵まれたものの気温は18.4度、路面温度はスタート1時間前に5度ほど下がって28.9度。予想されていた38度に比べると大幅に涼しいコンディションとなった。

　ルイス・ハミルトンはQ1でのセルジオ・ペレスに対するインピーディングで3グリッド降格ペナルティを科され13番グリッドからのスタートに。

　予選後に今季3基目のCEとESを投入したケビン・マグヌッセンは、ピットレーンスタートを承知の上でFIAの許可を待つことなく交換作業を行なうことを選択した。

　予選後にフロアの寸法規定違反が発覚し失格となったアレクサンダー・アルボンは最後尾グリッドから出走が認められ、予選に出走できなかったローガン・サージェントは繰り上がってその前の18番グリッドからのスタートとなった。