2024
【戦略分析】ラッセル1ストップ成功3つの鍵、ペレスを捨て駒にしたレッドブルのチームプレイ【2024 Rd.14 BEL】
2024年の第14戦ベルギーGP決勝のレースペース分析に続き、レース戦略を分析していこう。
全ドライバーの全ギャップをグラフ化すると以下のようになる。横軸が周回数で、縦軸がトップとのギャップで、上に行くほどトップに近い。
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レッドブルはマックスのタイトルを最優先にし,最悪コンストラクターズタイトルは仕方ないと割り切って,チェコペレにはそのときにはサポート役をよろしくな,で継続起用ですかね.
リカルドはサポートできる位置で走れるか未知数だし,角田,ローソン,ハジャールはサポート役に徹してくれるかは不安だし.
結局一番シートに相応しいのはチェコペレと.
後になってこのチェコペレに第2スティントでミディアムを履かせた意味を理解した途端、あぁレッドブルは7位まで後退しようとチェコを責められなかったのはこれかと腑に落ちました。これに気づかず「2番グリッドから7位なんて遅すぎ!」と言ってしまうと、そりゃ本質は見えないよね、と。
オンタイムで視聴しているときには気付けない,高度な詰め将棋のような戦略が背景で実行されていることが判るとゾクソクします.
VER対NORがこうなることを見越して、何周も前から(第1スティントの間から)PERを捨て駒にすることを考えているんですものね・・・恐っ!
タイヤが1キロも減量するなんて思ってもなかったです。
レース後にチームクルーにダイブして喜びを分かち合う光景がありますが、その時にめっちゃ水かけてもらえば1.5キロ増量出来たかも(笑)
計量前にチームクルーと抱き合ってた気がしますが、計量後でしたかね?