2024
【決勝】リアのナーバスさゆえに顕在化したトルクデリバリー問題【2024 Rd.5 CHN】
第5戦中国GP決勝でリタイアに終わった角田裕毅だが、レース週末を通してマシンの問題が解決できないまま終わってしまった。基本的にリアのグリップ不足に苦しみ、オーバーステア症状とトラクション不足に悩まされた。
チームとしてもマシンとデータを隅々まで調べたものの原因は究明できず、決勝もパルクフェルメ下でセットアップ変更せずに臨んだ。
パワーユニット側で管理するデータにもその状況はハッキリ表われていたと、ホンダの現場運営を統括する折原伸太郎トラックサイドゼネラルマネージャーは語る。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
リカルドもPU変更したら復調したので、もしかしたら角田くんもPU起因かも?
ホンダさんは(RICの時は)影響はないと思うと言っていましたが、リペアできないようなクラックなら車体剛性への影響は多少なりともありそうですね。