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【決勝】角田裕毅、渾身の10位入賞。レッドブル1-2フィニッシュ【2024 Rd.4 JPN】

【決勝】角田裕毅、渾身の10位入賞。レッドブル1-2フィニッシュ【2024 Rd.4 JPN】

2024 Rd.4 JAPAN

 3月7日現地時間14:00、第4戦日本GPの決勝が行なわれた。朝から好天に恵まれ、天気予報を大きく上回って気温は22.3度、路面温度は40.1度とこの週末で一番の暑さとなった。

 スタートでは上位勢はアロンソを除いてミディアムタイヤ、12位ヒュルケンベルグ以下はマグヌッセンと周冠宇を除いて全車がソフトタイヤでのスタートとなった。

 スタートで上位勢はスムーズな発進を切って首位フェルスタッペン、2位ペレス、3位ノリス、4位サインツ、5位アロンソ、6位ピアストリのままでターン1〜2をクリアする。7位ハミルトン、8位ルクレール、9位ラッセル。

 ミディアムタイヤの角田は「全くグリップがなかった」と蹴り出しが悪く、さらにその後にホイールスピンもあってボッタス、ヒュルケンベルグ、オコンに抜かれてポジションを大き落とす。

 しかしターン3手前でアウト側に振ったリカルドとアウト側後方にいたアルボンが接触しタイヤバリアに激しくクラッシュ。これでレースは赤旗中断となった。角田は赤旗が出るまでにターン4のインからオコンを抜いてポジションを上げ12位となった。

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