2024
【FP総括】鍵はグレイニング対策、フェラーリの勝利が見えた?【ロングラン】
予選・決勝と同じ時間帯・コンディションで行なわれるFP2で行なわれた決勝想定のロングランから、タイヤのデグラデーションとレースペースを分析していこう。
例年ならば決勝はミディアム〜ハードの1ストップ作戦だが、今年は1ステップ柔らかいタイヤが持ち込まれたため2ストップ作戦が必至の状況となっている。各チームとハードを2セットとも温存し、FP2ではミディアムのロングランに専念した。ローガン・サージェント1台体制となったウイリアムズだけがソフトのロングランを行なったが、ソフトはグレイニングが酷く決勝で使うのは難しいと見られている。モノコックが1基しかない状況となったため土曜・日曜に1台体制で走行を担当するアレクサンダー・アルボンがFP3で決勝に向けたロングランを行なうことになりそうだ。
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フェラーリとレッドブルが戦えそうで楽しみです。