2024
DAY3:ホンダ、車体貢献の高温運用テストを順調に完了【2024 T1 BHR】
今季型パワーユニットHONDA RBPTH002は従来よりも作動温度領域を上げ、それによってラジエター容量やエアインレット&アウトレットの小型化など車体側への貢献を果たしているが、今回の開幕前テストではその運用温度で問題がないことを確認することに主眼が置かれた。
3日間のテストを終えて、現場統括の折原伸太郎トラックサイドゼネラルマネージャーに話を聞いた。
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ソーシャルメディアのXで色んな方が上げている写真がありましたが、ラジエーターの配置が去年と比べてかなり違っていたように見えます。これ、ライバルが真似るのは相当難しいんでしょうね。2026年の新規則を見据えると来年に力を入れるとは考えにくいですし…。
PUの運用温度を上げることでラジエター容量を小さくしたりカウルを閉じたりといったカラクリも、まだ海外メディアはキャッチしていなそうなので、他のPUメーカーがいつ気が付いて追随して来るかですね。