2023
【2023 Rd.2 SAU】日曜 C・ホーナー代表「クルマを壊さず2台が自由にレースをする、を実行しただけ」
ーー他のチームを圧倒して2戦連続1-2勝利を飾りました。それでもペースはマネージメントしていたのでしょうか?
「残り5周になってマックス(・フェルスタッペン)がチェコ(セルジオ・ペレス)追いつけないことが分かった時に、彼らはペースをマネージメントしていった。レース中に一番心配だったのは残り15周くらいでマックスから『高速で甲高い音がする』という無線が入った時で、昨日のドライブシャフトの故障を考えると、気にせずにはいられなかったよ。でも現場とミルトンキーンズのファクトリーであらゆるデータを確認したところ何も問題はなかった。そしてマックスは15位から2位まで見事な追い上げを見せてくれた。セーフティカー明けは2人も全力でプッシュしていて、あの時の後続との相対的なペースは目を見張るものだった。とにかく今回はチェコのグランプリだったね」
ーーペレスは疑問を呈していましたが、『ターゲットプラス0.4』と指示したのはなぜですか?
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昔のレーシングカーでタイヤからバイブレーション起きた場合だと、ドライブシャフト以外ではホイールのバランスウェイトが吹っ飛んだのが原因だったりしますけど、ペレスも同様のトラブル訴えていたなら明らかに信頼性の問題なんでしょうね。
フェルスタッペンが残り2〜3周で少し差を開けたときに、あーこれはチャージして最終周で狙うなと思ったら、案の定(笑)。