【2022 Rd.7 MCO】日曜 フェラーリ「運・不運ではなく判断ミスによって勝てたレースを失った」
ーーどうしてルクレールのインターミディエイトへの交換が18周目とやや遅く、その後の21周目にもハードタイヤへの交換を巡って混乱が起きたのでしょうか?
MB(マティア・ビノット代表)「まず第一に言えるのは、トップを走っているドライバーにはこうした判断ミスが起きやすいということだ。我々は明らかに判断ミスを犯した。最初のミスはインターミディエイトタイヤの速さを過小評価していたことだ。我々は少なくとも1周早くシャルルをピットインさせるか、そうでなければエクストリームウェットタイヤのままステイアウトして(インターミディエイト勢の方が速くて追い着かれても)トラックポジションを守り、直接ドライタイヤに交換するべきだった。シャルルは後続に対してギャップを広げ、トラックポジションの優位性を持っていたからね。まだデブリーフィングを終えたばかりの段階だが、これから意思決定のプロセスを見直す必要があるだろう。ドライバーたちとも話し合い状況を理解しようと試みているが、これは非常に複雑なもので簡単な決定ではなかった。しかしそこで我々がミスを犯したのは確かだ。意思決定のプロセスの中でどこにこうした結果に至ってしまった問題があったのか、それを見直すためにはもう少し時間がかかるだろう」
ーーどうして21周目に2台のマシンが同時にピットインすることになったのでしょうか?
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