2022
【2022 T1 BCN】ピレリ マリオ・イゾラ「18インチタイヤはオーバーヒートに強く、グリップが戻ってくる」
ーー今年は18インチタイヤが導入されましたが、バルセロナ合同テストでのテスト状況はいかがでしょうか?
「テスト内容には非常に満足している。ほぼ全てのチームがC2とC3を中心に走行し、一部はC4タイヤを使ったが、C1とC5はほぼ使用されていない。特にC5はバルセロナには柔らかすぎて理想的ではないからだ。我々としてはパフォーマンスと耐久性を最大限に両立したタイヤを作ってきたし、今後の(マシン開発による)ダウンフォース発生量の増大に対してはこれまで通り最低内圧の引き上げで対応していくことになる。3日目の午後にはウエットコンディションにしてウエットタイヤとインターミディエイトタイヤをテストした。これらは完全に新しい製品であり、その性能と特性を確認することはチームにとっても重要なことだったからね」
ーー設計上はどのくらいのデルタタイムを目標値として設定していたのでしょうか?
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気になるのは、去年のモナコやアゼルバイジャンのように、ウォームアップが難しくオーバーカットされやすいサーキットがあるのか。空力、タイヤがどのようにレースに影響を与えるのかたのしみです。