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【2022 T1 BCN】アルファタウリ ジョディ・エジントンTD「空力アップデートでポーポシングを抑える」

 

ーーAT03の実走での手応えはいかがでしょうか?

「マシンの全体的なキャラクターは基本的にシミュレーションモデルと合致しているし、シミュレーターでの挙動はそのまま実走でも同様だ。ラップタイムは冬の寒いバルセロナでC2タイヤを履いてのものだから、普段からシミュレーションしているわけではないが、現時点ではそんなに悪くない状況だ。ポーポシングが起きてもマシンが安定性を保ったままでいられるようにさえしておくことが重要で、これはシミュレーションモデルでは詳しく再現されていなかったことだから、その点はシミュレーターと異なる挙動を示しているが、それ以外の風洞やCFDのシミュレーションモデルは非常に上手く行っているし、実走データを元にいくつかの誤差修正は行なったが、マクロな視点で見ればクルマの挙動は基本的にほぼ我々の想定通りだと言える。全てが全く新しいマシンだからまだまだ学ばなければならない点は多々あるが、驚くようなことはそれほど多くはなかったよ」

 

ーーピエール・ガスリーのクラッシュについては?

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