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2021

【2021 Rd.20 QAT】徹底分析①:またしてもタイヤに苦しんだレッドブル、角田裕毅のペース不足【決勝ペース】

2021 Rd.20 QATAR

 

 2021年第20戦カタールGP決勝は、ポールポジションのルイス・ハミルトンが予選に続いて決勝でも他を圧倒し独走優勝。マックス・フェルスタッペンはグリッド降格ペナルティを受け7番グリッドからすぐに2位まで挽回したものの、それ以上の追い上げはできなかった。

 

 そんなカタールGP決勝の全ドライバーのレースペースを比較することで分析していこう。

 

 全ドライバーの全ラップタイムをグラフ化すると以下のようになる。

 

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  • コメント ( 3 )

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  1. unicorn712

    >>>ロサイル・サーキットはタイヤの性能低下は起きにくいのに対し、左フロントの磨耗が厳しく、トレッドのゴムがなくなった時点で寿命を迎えてしまう。

    よく話されている「デグラデーションと摩耗(ウェア)は全くの別で、摩耗があまりすすんでないのにデグが大きい場合もある。逆に摩耗してトレッドが薄くなることでオーバーヒートが軽減されて、グリップがよくなることもある。」ということですね。今回は一貫してタイヤの状態はよかったみたいですけど。

    • MINEOKI YONEYA

      元々オーバーヒートはそれほど問題になっていなかったようなので、今回は磨耗(トレッド厚)とオーバーヒートの関連性はあんまり関係なかったかもですね。右側タイヤはあんまり磨耗しないですし。

      • unicorn712

        たしかに、オーバーヒートについてはありませんでしたね。ラティフィも「タイヤはずっとfineだった」って言ってました。

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