2021
【2021 Rd.17 USA】日曜 C・ホーナー代表「アグレッシブな戦略だったが、マックスは本当に上手くレースをコントロールした」
ーーUSGPはマックス・フェルスタッペンが激戦を制して優勝しました。
「ミディアムタイヤでは我々の方が速く、ルイスはかなりマシンがスライドしていた。それによってタイヤがオーバーヒートしていたのだろう。だから我々はフリーエアを得るために早めにピットインするギャンブルに出ることを決めたんだ。その一方でメルセデスAMGはスティントを伸ばし、そのせいでレース終盤にプレッシャーを受けることになった。しかし第1スティントにチェコのおかげで彼を早めにピットインさせ、第2スティントでも彼らは長く引っ張って第3スティントのタイヤアドバンテージを生み出そうとしてきたが、マックスは非常に素晴らしい仕事でタイヤのデグラデーションを抑えて最後に充分なグリップを残していた。ルイスが攻勢を仕掛けてきた最後のその5周が決定的だったね。本当に素晴らしいレースだったよ」
ーーフェルスタッペンのベストレースと言えるでしょうか?
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ペレスがFP1でハードを潰したのは謎として、フェルスタッペンのハード2セット残したのは、バーレーンでの反省が生きている気がしました。
ペレスの体調が万全でドリンクが飲めていたら、Q2でトラックリミットをとられずに新品ミディアムを1つ残せていたら、違う展開になっていたかもしれないですね。
いや〜、ハードに比べてミディアムのデグがかなり大きかったので、新品か中古の問題ではなくて、やはりハードが2セットないと厳しかったと思います。
ただ、それなら1セット残っていたハードの新品を第2スティントに履かなかったのがちょっと謎なので(5秒差だったのでミディアム履いてもアンダーカットできるとは思えないし)、少なくともミディアムがタレるまではもう少しHAMについていってほしかったんでしょうかね。