REPORT【報道】
【特別記事】ハースが抱える問題点、小松礼雄エンジニアが語る「判断力の欠如」の真意とは?
2023年はコンストラクターズ選手権最下位に終わったハースだが、その元凶はレースペースの悪さにあった。小松礼雄エンジニアリングディレクターは自身のコラムでチームの判断が遅れたことが致命傷になったと述べているが、小松エンジニアが表向きに書くことはできなかったものの本当に言いたかったこと、ハース低迷の本当の理由を説明しよう。
まずレースペースの悪さというのは、リアタイヤに掛かる負荷が大きくリアのデグラデーションが非常に厳しいためだ。そのリア負荷の大きさは、フェラーリ製リアサスペンションの特性も多少は影響しているが、最大の原因は空力パッケージにある。
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