REGULAR【連載】

20140130-01

 

 今日はね、ちょっと思ったこと書いちゃいますよ。なんつったって、“アプレゲール“ですからね(苦笑)。

 

 日本のF1情報サイトと呼ばれるものがいくつかありますよね。有名どころで4つ5つほど……。

 

 ただ、僕がちゃんちゃらおかしいなと思うのは、そういうF1情報サイトのどれもが、自分たちで取材して伝えているわけじゃないということなんです。

 

 ごくごく簡単に言えば、どのサイトも「『●●●』がこう報じた」というニュースばかり。つまり海外サイトの記事を翻訳して載せているだけです。その“翻訳者”はF1の現場で取材したこともないし、その情報の真偽を確認するだけの知識も経験もない。

 

 「え、それでいいの?」って思いません?

 

 いや、そういう情報でもいいっていう人もいるだろうし、嘘でも何でもいいから日々いろんなニュース記事を見て暇つぶしになればOKっていう人はそれでいいと思います。でも僕なんかは、そういう記事が『Yahoo!』のトップに上がっているのを見たりすると、恐っそろしいなぁと思っちゃいます。

 

 だって、取材者が存在しない記事なんですよ。取材しないで書いてる記事が、『Yahoo!』に載って世の中に広がって、あたかも事実であるかのように思われてしまう。ちょっと異常じゃないですか?

 

 他の業界のニュースがどうなのかは分かりませんけど、少なくとも新聞社や通信社が配信するような国内のニュースは誰かが取材して書いたものが掲載されているだろうし、サッカーやプロ野球のニュースだってここまで酷くはないんじゃないかと思います。

 

 もちろんF1情報サイトの中にも、自分たちでは取材はできなくても、取材者に記事を依頼してきちんと報じているところもあります。でも、日本語で流れているF1関連ニュースのほとんどは、取材者の存在しない記事です。

 

 僕が書いた記事に対していろいろ言う人がいることも知っていますけど、少なくとも僕は自分で取材をして、自分の目で見て、自分の耳で聞いたことを書いています。

 

 僕個人に対する好き嫌いは別としても、その違いだけは分かって欲しいなぁと思う今日この頃です。

 

 というかまぁ、その違いが分かる人に他とは違う情報を届けたかったからこそ、2014年の『F1LIFE』をこういうかたちにしてもらったんですけどね。

 

(text and photo by 米家 峰起)

 

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