REGULAR【連載】
【F1ギョーカイ用語】「4台完走（よんだいかんそう）」
「4台完走（よんだいかんそう）」
これはF1ギョーカイ用語というよりもタナベ用語です（笑）。
取材で「今週末の目標は？」「明日のレースの目標は？」と聞かれると、ホンダの田辺豊治テクニカルディレクターからは決まって「4台完走」という答えが返ってきます。こちらもそれが分かっていて聞くので、バリエーションとして「明日のレースの目標は、4台完走ですか？（笑）」と先に言ってしまって田辺さんの苦笑いを引き出し、その先に踏み込んだコメントを引き出すといった工夫をしたりします（苦笑）。
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眼光紙背に徹すとばかりに田辺さんのコメントを読んでいますが、3回ぐらい読んでも何も読み取れません(笑)。コメントが付けづらいです。
研究所関係の分析情報はゆっくりと出てきますので、後からああそうだったのということが多いですね。
例えば、フランスGPがターニングポイントだったという話があります。フェルスタッペンだけオーバーヒートしたりラグがあったりしたわけですが、その時点では、前者の話は出てません。最近になって「実は、、、」と出てきます。それらの改善努力が、オーストリアGPの結果に結びついたこと。実は、フェルスタッペンが限界近くまでプッシュしていたからでもあること。全ての背後にスペック3があるらしいこと。これらがバラバラと報道されるので、何のコッチャとなります(笑)。
誰かここに来て説明してくれ(笑)。
まいった。
まいりました。。
こんな切り取りする～？？
できるのね・・・。
タイトルだけみて、「ご主人コメントやん？」
て読み出したら、いきなり、「タナベ用語」と。。。
やばい。。。
さすがよねやんやわ～
第一期の中村良夫、二期の桜井さん、後藤さんなどは「ホンダF1の顔」でした。
今の山本、浅木、田辺のトロイカ体制は役割分担が明確で、とてもいいですね。
でも人事異動と定年退職は会社の常。
来年チャンピオンを取りたいのはマックスだけでなくホンダも同じです。
ここら辺、母国語同士ならではの記事ですね。
これが行く行くその上の表現となる時はそこに映る日本人ジャーナリストの方々も同じくニンマリしてそうｗ
逆にゲルマン語系以外の言語を母国語とする人達が集まって取材している時の光景ってどんなもんでしょう。こういうのを見かけたら知ってる顔に情報交換を持ちかけるパターンなのでしょうか。