F1リアルスコープ
【リアルスコープ】角度傾斜計・第2弾
F1の現場では日本の角度傾斜計が大活躍しており、トロロッソ・ホンダが使っているのはミツトヨの角度傾斜計であるとご紹介しましたが(https://members.f1-life.net/regular/77980/)、これとは異なる角度傾斜計を使っているチームもあります。
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レッドブルやメルセデスはどうやっているのか気になってしまいます。昨年、無線内容の記事でレース中トップチームのドライバーが「次のピットでフロントウィングの高さを1ターン増やして(だったかな?)」という記事で「レース中ドライバーが角度指定できるほど変化を把握しているのか」と驚きでした。(ネジの回転数に応じて角度が変わる?)
バイクの話ですみませんが、市販バイクで「各部の締め付けトルクを適正にする」と「走りが変わる」のだそうです(元ホンダの設計技術者さんの話)。市販バイクでも違いがわかるほど変化するなら、F1マシンなら尚更、各部の締め付けトルクを適正にしておかないと激変するのではないか、なんて想像してます。各部の締め付けトルクの管理+各レースで使われる(数セット分?)トルクレンチなど工具の校正頻度などが、トップチームとトロロッソで違いがあるのか、など(できれば)教えて欲しいです。
参考:上記「バイクの各部の締め付けトルクの適正化」については、バイカーズステーション(Bikers Station)2019年2月号31ページの記事です。