F1リアルスコープ
【リアルスコープ】ジャンプスタートを検知するセンサー
オーストリアGPのバルテリ・ボッタスのスタートがジャンプスタート、いわゆるフライングではないかと問題になったのも記憶に新しいところですが、ではジャンプスタートの判定はどのように行なわれているのでしょうか?
かつては目視による判定のみで、1980年代以前のレース映像を見るとかなりアバウトな運営だったことが分かりますが、今はグリッドについた各車の動きがセンサーで自動判別されているということは広く知られているところ。
この写真のように、各グリッドの下には筒状の穴があいており、ここにセンサーが埋め込まれています。このセンサーはサーキットではなくFIAとFOMによって管理されている設備であり、F1以外のレース時には存在しません。F1を開催するサーキットには、このセンサーを埋め込むための穴の設置が義務づけられているのみです。こちらはまさにレッドブルリンクのグリッドです。
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