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【2021 Rd.6 AZE】土曜総括:スリップストリーム効果は実はそれほど大きくない

【2021 Rd.6 AZE】土曜総括:スリップストリーム効果は実はそれほど大きくない

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 アゼルバイジャンGPの予選では、Q3の最後に赤旗が提示されて2回目のアタックができず、1回目のアタックラップでシャルル・ルクレールのポールポジション獲得が決まった。

 

 ルクレールはターン16から先でアタックに入る直前のルイス・ハミルトンの2.0秒後方でスリップストリーム効果を得て最高速を331km/hまで伸ばし、単独走行で325km/hのカルロス・サインツに比べて0.258秒をゲインした。

 

 ルイス・ハミルトンはバルテリ・ボッタスの2.0秒後方で333km/hまで伸ばし、単独走行の323km/hのボッタスに比べて0.515秒をゲインした。ただしハミルトンはボッタスよりも薄いシングルピラーのリアウイングを選択しており単独走行でも327km/hとボッタスより4km/h速く、0.515秒の差にはこのウイング自体のドラッグ差も大いに含まれるため、実際のスリップストリーム効果はそこまで大きくはないだろう。

 

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