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2018 Rd.9 AUSTRIA

【Rd.9 AUT】徹底分析③:ハースとフォースインディアは接戦、自ら入賞チャンスをフイにしたトロロッソ

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 オーストリアGPで中団トップの速さを誇ったのは間違いなくハースだった。しかしレースペースを見るとフォースインディアもハースに匹敵する速さを持っていたことが分かった。

 

 ロマン・グロージャン(グレー色・太線)はレース後半にペースが急激に低下し、最後はフォースインディア勢の猛攻を受けることになった。ケビン・マグヌッセン(グレー色・細線)はVSC時にピットインができず28周目にピットインしライバルより13周若いタイヤで走行していたにもかかわらず、こちらも50周目あたりからはペースが苦しくなり、一度は抜き去ったエステバン・オコン(ピンク色・細線)に対して防戦一方となっている。

 

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