2017 Rd.20 ABU DHABI
【Rd.20 ARE 車速分析】低速と高速域のメルセデスAMG、250km/h以下で最速のフェラーリとマクラーレン・ホンダ
アブダビGPの舞台ヤスマリーナ・サーキットは高速コーナーがほとんどなく(ターン2、ターン20)、残りは長いストレートと低速〜中低速コーナーで構成されるやや特殊なレイアウトとなっている。
そのヤスマリーナ・サーキットで各マシンのコーナーとストレートの車速はどのように違っていたのだろうか。どのマシンがストレートで速く、どのマシンが高速コーナー、そして低速コーナーで速かったのか。
各マシンの車速をグラフ化すると、ストレートの前半で速いのはフェラーリとマクラーレン・ホンダ、ストレートの後半はメルセデスAMGが速い。一方、時速100km/h以下のシケインやヘアピンのような低速コーナーではメルセデスAMGが速く、時速200km/h以下の中低速コーナーではマクラーレン・ホンダが速い。
車載カメラ映像から得られる情報を元に、ヤスマリーナ・サーキットの各セクションの車速をまとめるとこのようになる。
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