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2017 Rd.16 JAPAN

【Rd.16 JPN 徹底分析】僅差のメルセデスAMG対レッドブル、マクラーレンは2台とも戦略ミスで入賞逃す

2017 Rd.16 JAPAN

20171016-00

 

 2017年第16戦日本GPは、ルイス・ハミルトンがポールトゥウイン。スタートで2位に上がったマックス・フェルスタッペンが追いすがったものの仕掛けるまでには至らなかった。タイトル争いを考えれば絶対に負けられなかったはずのフェラーリ勢は、セバスチャン・フェッテルがスパークプラグのトラブルでリタイア、キミ・ライコネンはFP-3でのクラッシュでギアボックス交換を強いられ上位争いに加わることができなかった。

 

 中団勢ではフォースインディアが6位・7位、ハースが8位・9位とダブル入賞。フェリペ・マッサがペースダウンに苦しみながら10位を守り、マクラーレン・ホンダは最後尾から追い上げたフェルナンド・アロンソがマッサを抜ききれず11位、ストフェル・バンドールンはスタート直後の接触で後退して14位に終わった。

 

 鈴鹿で実際に速かったのは誰だったのか、全ドライバーの全ラップタイムと、全ドライバーのギャップ分布を記したヒストリーチャートで読み解いていく。

 

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