2017 Rd.9 AUSTRIA
【Rd.9 AUT 木曜】コース改修、昨年問題の“バゲット縁石”は減らされ安全性向上
今年のオーストリアGP開催に先立って、レッドブルリンクにはいくつかの改修が施されているが、その中でも最も大きいのが昨年問題になった“バゲット縁石”の改修だ。
昨年の開催を前に、レッドブルリンクのターン9などいくつかの箇所にはトラックリミットを厳守させるための“バゲット縁石”と呼ばれる黄色い縁石が設置された。しかしこの縁石を連続的に踏むとサスペンションが想定外の共振を起こし、破損を招くことになる。昨年はグランプリ週末の間に何台ものマシンがこの影響を受け、縁石の見直しが求められていた(グランプリ自体は「そもそも走らないようにするための縁石なのだから、踏まなければ問題ない」というFIA側の理屈によって縁石が改修されないまま実行された)。
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