2017 Rd.7 CANADA
【Rd.7 CAN】ホンダ、エンジンブローの原因不明。SC中のショートシフトでダメージを負った可能性も
カナダGP決勝でフェルナンド・アロンソ車のICEがブローアップしたことについて、決勝直後の段階では詳細な原因が不明だったものの、遠因になったのではないかと疑われる事象があったという。決勝中に無線で「3速から4速へショートシフトしないでくれ」という指示が飛んでいたことと関連がある。
使用していたのはスペインGPのFP-2から投入した今季3基目のエンジンで、モナコGPでは木曜のMGU-Hトラブルを受けて土曜以降はスペアとして用意されていた2基目に交換したため、決勝を走るのはカナダGPがまだ2戦目で、マイレージ的な問題はなかった。
アロンソの無線交信は21周目に放送され、アロンソが「どこでやったっていうんだ!」と憤りの声を上げていたが、実際に問題になったのはスタート直後のセーフティカー走行中と11〜14周目のVSC走行中だった。
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