【INDY500 フリー走行】F・アロンソ「予選はそれほど重視していない、何より大切なのは決勝だ」
スペインGPを終えたフェルナンド・アロンソはその足でプライベートジェットに乗ってインディアナポリスに移動し、翌5月15日月曜日から5日間にわたるフリープラクティスに参加した。5月20日土曜日に行なわれる予選に向けた前日の最終走行では4番手のタイムを叩き出すなど、早くも速さを見せている。
5日間にわたるフリー走行の各日のアロンソのコメントをお届けする。
●5/16(火)フリープラクティス2日目
ーーテスト走行2日目を24番手という結果で終えました。全車の中で最多周回数でした。
「とても良い1日だったよ。117周も走ることができたしポジティブで建設的な1日だった。ついにグループRナをやってトラフィックの中で多くを学ぶことができたしね。スリップストリームの使い方も分かってきたし、明日はさらに上手くドライブすることができると思うよ」
ーー実際にトラフィックの中で走行してみた感想は?
「だいたい想像していた通りだったし、問題なかったよ。もちろん前のクルマにできるだけ近付いて走ることが重要になるし、そうしないと次のストレートでスリップストリームの利点を最大限に生かすことができない。そのやり方を学ぶことができたのは大きかったよ。ウチは6台もいるから、それを学ぶという点でもベストなチームだったね。一緒に走ってチームメイトたちが僕を助けてくれたんだ。かなり僕のことを気遣って走ってくれているのが分かったし、僕は毎ラップ彼らをフォローしながら次のコーナー、次のラップへ向けてアタックするためにどう準備をすれば良いのか、オーバーテイクに向けてどう準備をすれば良いのかとか、あちこちで学ぶことがあった。非常に有益な1日だったよ」
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。