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【Rd.3 BHR・土曜】ホンダ長谷川祐介F1総責任者「MGU-Hのベアリング固着によるトラブルでした」

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20170415-02

 

 バーレーンGP予選で、ストフェル・バンドールンはQ1敗退。Q2に進んだフェルナンド・アロンソは、前日にバンドールン車に発生したのと同じMGU-Hの問題が起きてタイムアタックができないまま15位で予選を終えた。

 

 相次いだMGU-Hのトラブルについて、長谷川祐介F1総責任者に説明してもらった。

 

ーー予選Q2でフェルナンド・アロンソにトラブルが出ましたが、これは昨日のストフェル・バンドールンに起きたのと同じものだったんですか?

「同じですね。MGU-Hのベアリングが焼き付いているというか固着している状態で、それによって冷却水が漏れ出したというかたちです。回転することによってシーリングしているんです。それが固着してしまうとシーリングから水が漏れてしまうということです」

 

ーートラブルの原因はまだ究明できていない?

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