2017 T1 BARCELONA TESTING

【バルセロナ合同テスト・DAY1】ホンダ長谷川祐介F1総責任者「オイルタンク内部形状の簡単なトラブル、しかしPU交換で時間をロス」
2017年最初のバルセロナ合同テストで、マクラーレン・ホンダは初日の1周目でまさかのトラブル発生。パワーユニットのオイルシステムにトラブルという公式発表だったが、実際にはオイルタンク内部の形状に不具合がありGの影響で上手くオイルが吸い出せないという単純なものだった。
午後には改良したオイルタンクに換装し、順調に走行を重ねた。それでも午前中を完全に棒に振ったかたちとなってしまった初日の状況について、ホンダの長谷川祐介F1総責任者に説明してもらった。
ーーいきなりトラブルが出てしまいましたが、何が起きたんでしょうか?
「あぁ〜、もう死にそうです。オイルタンクの形状がちょっと良くなくて、Gがかかった時に上手く吸えてなかったんですね。それで油圧が落ちたんです。まぁそれはよくあることだし(パワーユニットそのものに関わる)根源的な問題ではないんですけど、直そうと思ったらパワーユニットをマシンから降ろさないといけませんから、時間が掛かってしまいますね……」
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