2016 Rd.12 GERMANY
【ドイツGP】徹底分析:純粋な速さのロズベルグ、PU温存で楽勝のハミルトン
第12戦ドイツGPは、予選ではニコ・ロズベルグが圧倒的な速さを見せつけてポールポジションを奪ったものの、スタートで出遅れたことで優勝争いからは脱落し、レッドブル勢とのバトルを上手く処理できなかったことと5秒ペナルティを消化する際に大きなロスを喫したことで表彰台にすら上がれないという結果になりました。
ルイス・ハミルトンは純粋なペースではロズベルグに及ばなかったものの、レッドブル勢とのペース差があるとみるやペースを抑えて走り完勝。序盤はマックス・フェルスタッペンが2位を走行していたものの、最終的には上手くタイヤマネージメントをやり遂げたダニエル・リカルドが2位を奪い獲っています。
決勝の全車全ラップタイムを分析してみましょう。
下地の色は赤がスーパーソフト、黄がソフトタイヤを表わしています。タイムの赤字はピットストップ、青字は自己ベストタイムを表わしています。
こちらはピレリによる各車のタイヤ戦略表。
そして主要ドライバーのラップタイム推移をグラフ化して比較してみましょう。
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