F1カレンダーの中でも最もF1ビレッジ（観客エリア）が充実しているグランプリのひとつがオーストラリアGPです。

　水と緑に囲まれた美しいアルバートパークには、公園のあちこちにブースやグッズショップが建ち並び、お祭りの雰囲気満点。ファンサービスも充実し、訪れれば必ず満足できることでしょう。観客の多くが毎年のように訪れるリピーターになるのも納得です。

　そんなアルバートパークのF1ビレッジをご紹介していきましょう。

お祭り感満載のアルバートパークのF1ビレッジ

　アルバートパーク内の湖を取り囲む周遊道路が、サーキットとして使用されます。その内外の芝生エリアが観客のためのF1ビレッジとして利用されます。

　午後4時に決勝が行なわれる変則スケジュールのオーストラリアGPですが、観客ゲートは午前10時15分から午後8時までオープン。それも木曜日からサポートレースが始まり、サーキットは観客に開放されています。

　ゲートオープン前にはこんな大行列が。形式的なものではありますが、手作業による荷物チェックもあるので、入場には少し時間が掛かっていまいます。早めに並んでおくか、このラッシュを避けて30分ほど後で来場するのがベターかもしれません。

　当日チケットを買い求める人の姿も多く見受けられます。