【FP1】メルセデスAMG勢最速、アストンマーティン勢も順調に走行【2026 Rd.2 CHN】
3月13日現地時間11:30、第2戦中国GPのFP1が行なわれた。気温は12.2度、路面温度16.0度というかなり寒いコンディション。風はメインストレートが追い風で2.0m/s前後。
セッション開始と同時に全車がミディアムタイヤを履いてコースインし、クールダウンラップを挟みながら確認走行を進めていく。アストンマーティン勢だけはソフトタイヤを履いてデータ収集作業を行ない、フェルナンド・アロンソはオーストラリアGPのFP1で実施する予定だったフロントタイヤ後方の気流センサーを装着しての走行。
スタート直後にフランコ・コラピントがターン9のブレーキングでリアの挙動を乱しスピンを喫したのに加え、ルイス・ハミルトンもターン6のブレーキングでリアのコントロールを失ってスピン。
11:39にはターン13にデブリが落下してVSC。11:43にはアービッド・リンブラッドが電源を失ってターン14でマシンを止め、VSCでマシン回収作業が行なわれ11:47にセッション再開となった。
各車が徐々にタイムを上げていき、最初のランではジョージ・ラッセルが1分34秒169でトップに立ち、シャルル・ルクレールが0.240秒差の2位、アンドレア・キミ・アントネッリが0.625秒差の3位、そしてオリバー・ベアマンが0.781秒差の4位に付け、オスカー・ピアストリが0.951秒差の5位。レッドブル勢はフロントタイヤのグレイニングが酷く、10位・11位に沈む。
ハミルトンは11:55に先陣を切ってソフトタイヤを投入し、上位勢やハース、アルピーヌなどはミディアムタイヤでロングランを続ける。
セッションが残り15分を切ったところで各車がソフトタイヤを投入してショートランへ。クールダウンラップを挟みながら2〜3回のアアックランを行ない、ラッセルがセクター2と3最速で1分32秒741のトップタイムを記録、アントネッリはセクター1最速で0.120秒差の2位、ランド・ノリスが0.555秒差の3位、ピアストリが0.731秒差の4位、ルクレールが0.858秒差の5位、ハミルトンが1.388秒差の6位となり、中団トップが1.685秒差の7位ベアマンで、レッドブル勢はここでも振るわず8位・14位となった。
アストンマーティン勢はソフト2セットのテストランの後にミディアムを投入してスプリント予選に向けたショートランを行なったが、アロンソはターン14でロックアップを喫してアボートしタイムアップできず3.134秒差の18位に終わった。
12:30にチェッカーが出されたが気温は13.8度、路面温度は26.6度までしか上がっておらず、非常に低温コンディションでの走行となった。
(text by 米家 峰起 / photo by Pirelli)


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