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【FP3】ラッセル驚速、アントネッリ痛恨の大クラッシュ【2026 Rd.1 AUS】

2026 Rd.1 AUSTRALIA

 3月7日現地時間12:30、開幕戦オーストラリアGPのFP3が行なわれる予定だったものの、直前に行なわれたFIA F3のレースで破損したターン5のバリア修復のためセッション開始が15〜20分ほど遅れることとなった。

 バリア修復が完了し、セッションは12:50に開始となった。気温20.4度、路面温度35.8度。風はメインストレートの右から2.8m/s。

 アルピーヌ勢はハード、フェルナンド・アロンソとセルジオ・ペレスはミディアム、ルイス・ハミルトンはソフトタイヤを履いて走行を開始した。アウディ勢もソフトを履き、ハードとミディアムを温存する。ランス・ストロールはICEのトラブルのため走行できず。

 12:58、カルロス・サインツが走行1周目のターン13でスローダウンしてピットエントリーでストップ。ステアリングを脱着し再起動を試みるが動けず、これで13:00にVSCが出されピットエントリーはクローズとなる。サインツはマシンを降りてピットへと歩いて戻った。

 アロンソはミディアムタイヤのまま再びコースに戻るが、その直後の13:03にセッションは赤旗中断となった。この時点でトップは1分20秒572のハミルトン。

 マシンを回収し、セッションは13:11に再開。ここで各車が続々とコースへと向かう。上位勢はソフトを履いてハードとミディアムを温存。アレクサンダー・アルボンとハース勢はミディアム、レーシングブルズ勢はハードを投入。アロンソはここで早くもソフトタイヤを投入した。バルテリ・ボッタスもソフトを投入するがターン3でロックアップを喫する。

 ここでシャルル・ルクレールがセクター1と3最速で1分20秒271でトップに立ち、アンドレア・キミ・アントネッリが0.053秒差の2位、そしてハミルトンが1分20秒176でトップタイムを塗り替える。オスカー・ピアストリが0.141秒差の3位。

 各車がクールダウンラップを挟みながらアタックを続け、路面コンディションの向上もあって続々とタイムアップ。ピアストリが1分20秒164でトップに立ち、ルクレールが1分19秒827でトップタイムを塗り替えた。13:22にアルボンがニュートラルになりターン4でストップするものの、復帰を果たした。

 13:35、残り15分を切ったところでメルセデスAMG勢が2セット目の新品ソフトを投入し予選シミュレーションへ、しかしアントネッリがターン1の出口で挙動を乱して右リアからアウト側バリアに激しくクラッシュし、セッションは13:37に赤旗中断となった。

 セッションは13:46に残り4分の時点で再開。その通達と同時に各車がピットレーン出口に並んで一斉にコースイン。各車ともソフトを投入し、アロンソはこのセッションで3セット目となる新品ソフトを使う。予選Q3まで進むことを想定していないからこその方策だ。ターン1出口はデブリが完全に除去できておらず、オイル旗が出された状態でのセッション再開となった。

 ここで一度はセクター3までアタックをしていた中古ソフトでラッセルが全セクター最速で1分10秒053の最速タイムを記録。ハミルトンが0.616秒差の2位、ルクレールは自己ベストを更新できず0.774秒差の3位、ピアストリは更新したものの1.034秒差の4位、イザック・アジャが1.084秒差の5位、マックス・フェルスタッペンが1.144秒差の6位となった。

 13:50にチェッカーが振られ、各車ともチェッカー後にグリッドでスタート練習を行ないセッションを締めくくった。

(text by 米家 峰起 / photo by Pirelli)

 

 

  • コメント ( 1 )

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  1. jtorii-f1

    緑色のチームが悪目立ちしてくれているお陰で,キャデラックの77号車とかウィリアムズとかが注目をかわしている気がします.

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