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2026

【DAY3】ホンダ「振動やGで想定外の問題多発。本来の性能はフルに出せていない」【2026 T3 BHR】【プレミアム限定】

 トラブルが続発し開幕前テストが順調に進められなかったホンダだが、3回のテストを通してどのような問題が起きていたのか、今後の対策はどのような見通しなのか、HRCの渡辺康治社長に説明してもらった。

【まとめ】

・実車ダイナモテストでは出なかった想定外の問題が続発した

・実走の振動やGによって起きたもの

・想定外のトラブル多発で部品消耗が激しく、最後はパーツが足りなくなった

・車体部品調達のためバルセロナで走れず、そこで問題を洗い出せていれば対策が打てたかも

・ダウンシフトも課題が多く、最終日に収集したデータを元に開幕戦に対策を入れる

・信頼性の影響でパワーユニット本来の性能は全然出せていない

・ポテンシャルそのものが低いとは言い切れない

・ローレンス・ストロールとも「目に見える速度で改善したい」と合意

・撤退後の空白区間が遅れに繋がった

・ADUOによる開発投入は第7戦にはならない

・やりたい開発項目はたくさんあり、優先順位を付けて開発していく

・メルボルンでなんとかしっかり走れるようにしていく

 

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  • コメント ( 11 )

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  1. nobunobu524

    情報ありがとうございます。
    撤退した空白期間が少なからずとも影響していますね。
    経営との狭間で当時は難しい判断だったとは思いますが、悔しいですね。現場の人が一番感じているところでもありますかね。しかしながら、素人は応援するしかないので、引き続き応援したいと思います。

  2. tn.

    どん底(と決め付けて申し訳ないですが)から這い上がってこそホンダって感じがあるので頑張って!

    と思うのとの同時に、キャデラックもギアボックスやサスペンションやらを自力で初めて開発していて、準備期間とか考えてもタイトなスケジュールだったと思うんですが、フェラーリPUに似たような問題が発生しているのか気になりますね。

  3. koma2310

    ホンダとしてPUの開発は行っていなかったから、その分の遅れが……ってあるけど、HRCとして関わってたんだから、AUDIよりも条件は良かったと思います。

  4. jtorii-f1

    流布されている噂に対しての実情をお話ししていただいて助かります.

  5. mugi0430

    会社の経営体質なのか、現場を軽視しているのは変わらないですよね。
    それは、レースのみならず市販車でもそうなのかなと思うところが多々あります。
    持続的な開発を途切らせて、世界を相手に同等に戦おうというのは考えが甘いんじゃないでしょうか?

    • MINEOKI YONEYA

      それはね、違うと思いますよ。

      当時の記事を読んで頂ければ分かると思いますが(2023年夏にHRCに行ったときの記事)、会社として撤退せざるを得なかったのは仕方のないことだし、そうなった以上はエンジニアが「カーボンニュートラル」関連の研究開発に従事するのも仕方のないことだったと思います(そのための撤退ですから)。

      けど、本社の意向に全面的に沿ってしまうと本当に解散になってしまうけど、HRCとしてはF1活動を継続(再参戦)したいという目論見があったから、2021年末で撤退した後も最低限の人員はHRCに残して研究開発を継続した。今F1をやっている角田さんや折原さん、さらに裏側では田辺さんや本橋さんなど主要なメンバーはHRCに残して引き続きF1活動をやったし、レッドブルとの関係値も本当はエンジンの物理供給だけのはずが実質HRCが全てやるかたちにスライドさせてノウハウも蓄積し続けた。

      HRCとしては、(少なくとも人員体制に関しては)かなり制約のある中でやれるだけのことはやったと思いますよ。

      本社としては・・・「カーボンニュートラルのために撤退」と言った限りは、何百人の人員を全てHRCに残して、やるかどうか分からないF1活動に従事させるということは難しかったのは仕方のないことだと思いますよ。

      それが「悪い」のではなく「仕方のないこと」だったけれど、ライバルメーカーはHRCより早く開発を始め、コストキャップの掛かる前からバンバン開発をし、レギュレーションの策定にも初期から関わっていたという「事実」を渡辺さんは述べておられるだけだと思います。

      • Runbe

        確かに、近年ホンダがF1で結果を出してきた分、その期待値の高さから体制や構造に疑問を持つ声が出るのも理解できる気がします。復帰と撤退を繰り返すことで生まれた“持続性の隙間”が影響しているのだとすれば、ファンとしては残念に感じてしまいますよね。

        ただ、米家さんの解説を読んで、単純に「現場軽視」と言い切るのも違うのかなとも思いました。厳しい経営判断の中でも、HRCとしては可能な限り技術や体制を繋ごうとしてきたことが分かりました。

        その上で再参戦を決断してくれたこと自体、簡単なことではなかったはずですし、ファンとしては感謝すべき部分もあるのかもしれませんね。

  6. monmon

    渡辺さんの言い訳にはしたくはないがとの言葉もある様に、無開発期間の差は想定以上に大きいようてすねぇ。
    今回のPU(バッテリー配置含め)は攻めた造りをしているのでしょうかね?もしくは配線や実走での共振等で想定外のエラーが出ているのか??
    おこってしまった事は仕方がないので、今後の巻き返しに期待します!(長〜い目でw)

  7. みっつぃ〜

    渡辺社長の話を見れてありがたい。
    出遅れを取り戻すのは容易ではないでしょうが、少しずつでも良くしたいってほしいですね。

  8. hanabi88

    米家さんのおっしやる通り、ホンダとしてHRCとしてやれるだけのことはやっていると思います。

    アストンマーティンとの提携が決定し、ニューウェイさんの尖ったデザインの車体、バッテリーの形状を階段式に改良するなど全く手を抜くこと無くチャレンジする姿勢は流石にHONDAの看板を背負い素晴らしいと思います。

    『やっても見もせんで!諦めるな!』天国から本田宗一郎さんの激を受けながらエンジニアは昼夜格闘している事と思います。

    かんばれオールホンダ!

    • MINEOKI YONEYA

      経営環境が悪ければモータースポーツなんてやってる場合じゃないのは当たり前のことなので、真っ先にカット対象になるのは仕方のないことだと思います(批判している人も、自分の会社がF1やるために給料減だとかクビだと言われたら反対するでしょう)。

      そういう環境を変えようと、F1を業績に貢献するプロジェクトにする、なおかつ別会社でやって本社の財務に影響しないようにする、コストキャップ&アストンからの収入で想定以上の予算が掛からない環境でやるなど、多くの人が批判する「すぐやめる」を改善してF1参戦に漕ぎ着けたのが今の「HRC」なので、「すぐやめる」を今のHRCに対して批判するのはお門違いなんですよね。むしろ2021年末〜23年4月の空白期間に関しては被害者の側で。

      まぁ、それも「結果」が悪ければ批判するし、勝ってるときには何も言わないという日和見でしかないと僕は思いますけどね。ホンダの姿勢は別に変わっていないわけだから。

      偉そうにホンダ批判している人の中で、勝ってるときや少なくともテスト開始前に「ホンダの姿勢が」と言っていた人がどのくらいいたんですかね?

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