2026年型は車高変化に敏感ではなく、姿勢変化を使った挙動コントロールへ【プレミアム限定】
2026年型マシンはグラウンドエフェクトカーほど車高変化に敏感ではなく、姿勢変化を使った挙動コントロールが重要になる。そこにアクティブエアロ導入により従来よりもダウンフォースを付けることができるサーキットが増える。それと同時にパワーユニットのエネルギーをどこで使いラップタイムに繋げるか、オーバーテイクをするだけでなくその後のディフェンスを可能にするだけのエネルギーを残すことができるかといった、従来とは異なるレースになる。
マクラーレンで2017年までフェルナンド・アロンソやセルジオ・ペレスらのレースエンジニアを務め、現在はパフォーマンス部門テクニカルディレクターを務めるマーク・テンプルが、2026年型マシンMCL40の設計プロセスと2026年型マシンの特性について語ってくれた(記事全文:6,579文字)。
【まとめ】
・空力、PU、タイヤなど様々な要素がどう影響し合うのかを理解することが重要
・2026年型マシンの設計自由度は高くない、全長は15〜20cmほどしか幅がない
・旧規定とは違い車高に敏感ではなく、姿勢変化を使って挙動をコントロールする自由度がある
・プッシュロッドかプルロッドかは空力的理由から。メカニカル面は関係ない
・アクティブエアロ導入でダウンフォース増大方向のセットアップになるサーキットがある
・PUの挙動とエネマネをシミュレーターに落とし込む作業をメルセデスAMG・HPPと進めた
・直線が連続するサーキットではエネルギー配分が重要になる
・オーバーテイクでバッテリーを使い切れば、無防備な状態になり抜き返される
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