1. HOME
  2. RACE【レース】
  3. 2025
  4. 【決勝】角田裕毅・全無線交信「ターン10でストライクを取られた、マージンを残して走れ」(前編)【2025 Rd.23 QAT】
2025

【決勝】角田裕毅・全無線交信「ターン10でストライクを取られた、マージンを残して走れ」(前編)【2025 Rd.23 QAT】

2025 Rd.23 QATAR

 角田裕毅のカタールGP決勝を、全無線交信とともに再現しながら振り返っていく。

 予選16位の角田は、ガブリエウ・ボルトレートのグリッド降格ペナルティで繰り上がって15番グリッドからスタート。ハードタイヤのアレクサンダー・アルボンを抜くがソフトのルイス・ハミルトンとミディアムのエステバン・オコンに抜かれて16位となり、7周目にセーフティカーが出たためピットイン。マクラーレン勢とオコン以外の全車がここでピットインし、残り50周を25周×2のタイヤ周回制限いっぱいのスティントで走ることとなり、戦略の幅がなくコース上で追い抜きもできない淡々とした展開となってしまった。

 前で5台が自滅していったことで最終的には10位でフィニッシュすることになったが、内容としては8周目から最後までリアム・ローソンに抑え込まれて抜けないままのレースとなった。

 そのレース前半を角田と担当レースエンジニアであるリチャード・ウッドとの全無線交信とともに詳しく振り返っていこう。

こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
会員登録の方法はこちら

※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。

会員登録する / ログインする(会員の方)

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。